月明かり 目覚めたら
星の火花が落ちてきた
手元には 鉄の声
わずかでも見失いたくなくて

立ち上がるくず鉄が抜け殻でも壊してく
溢れ出す涙でも火の雨は止まらない

散りゆく間際 微笑んだ
君にはどう映るのかな?

囚われた翼広げて
触れることも叶わない心よ
背を向けた君に聴かせて
それでも待ち続けていた
すべて変わるまで

遠い場所 冷めた風
瑕疵の毒を受け入れてる
意味のない 叫びなど
戻らない夢の欠片さえ

錆びついて砕け散る
僕にしか見えないもの
君にしか聞こえない
言葉を漂わせて

ささやきと秘密がある
混ざり合って途切れず強くなるよ

始まりの火花散らして
夢のように立ち尽くす孤独よ
取り憑かれ動く機械が
終わりを迎えに行くまで
君を想うから

暗闇の中 血が止まらない
ねえ、どうなってるの?
僕だけなのかな?
誰か起こしてこの世界から
あの醜悪をただ打ち込むだけ

伸ばした手のひらは重ならず眠りにつく
君は黙ってるけど僕はそれでいい

風に舞う羽を抑えきれなくて
息をする限り僕は話し続けるよ

囚われた翼広げて
触れることも叶わない心よ

始まりの火花散らして
夢のように立ち尽くす孤独よ
背を向ける君の感情は
新たな火を灯すように
祈り捧げるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

GEKITETU

閲覧数:60

投稿日:2025/02/22 14:52:35

文字数:537文字

カテゴリ:歌詞

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