嘘付けない
つきたくないんだ
この右手で生み出す
憎悪に包まれた脳で奏でる
悪魔的な音色は
きっと黒く輝く
邪心に満ちた未来を
強く広げる
それはこの世の決まり事

そうじゃねえだろ
ふざけんな

強がりを纏わせた
偽物の叫びは
今丁度天を貫くところ
break down!
freak out!
留まる事知らない
三流リリックで
世界を歪ませてやる

魂のギアは最大
引き上げたらもう
いかんともしがたい
弛緩ともしがたい
コンマで先走る
俺たちのロック

夢捨てない
逃げたくないんだ
この馬鹿が生み出す
敢為で託つけた脳で歌うよ
狂気的な旋律
きっと誰も知らない
極彩で染めた指針を
強く示すよ
それが勝利の決まり事

終われねえんだ
ついて来い

マイナスも受け止めた
偽物の誓いは
今丁度神の手を取るところ
burst out!
junk art!
悲しみまで愛した
吐き捨てセオリーで
世界を歪ませてやる

あきらめたくないのはきっと
砂埃と汚い水を飲まされて
裸で蟲を喰わされた
モノクロ色のあの時代だろう
泣いても泣いても変わりはしない
切っても切っても変われなかった
「ごみくずだ」「虫けらだ」「塵や埃だ」
罵りならもう慣れっこだ
だけどもあきらめるつもりもねぇ
錆びれた怒りまで受け止めてさ
純粋な狂気へと濾過してさ
誰にも望まれない王様になってみる
いずれ終わる人生なんだろ
だったらそれも悪くねえだろ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

フェイク・スター弐

前書いたフェイク・スターの続編です。

閲覧数:43

投稿日:2011/03/26 21:33:03

文字数:612文字

カテゴリ:歌詞

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