手に入れた
砂の様な熱の様な
溢れる衝動
痛まずに
傷まずに
悼まずに
足を任す

抱き締めた
風の様な水の様な
擦り抜けては
痛まずに
傷まずに
悼まずに
瞳向ける

音も無く
振り上げた額は
色を変え続ける
空を捕え
離さない

麻痺なんてしてない
歌う音色は
これ程までに
鮮やかで眩くて
まるで生まれたての命
いつかはきっと
足を取られ瞳閉じて
消え往くとしても


胸騒ぎ
雨音に雷鳴に
似た雑多な道
許さずに
緩さずに
赦さずに
這って超える

動悸さえ
絶叫に悲鳴に
書き消えるだろう
許さずに
緩さずに
赦さずに
瞼開き

無音なら
小首を傾げようとも
季節を纏った
空さえも
儚い

壊れてなんかない
歌う音色は
これ程までに
どんな静寂も錆びた空気さえ
飛ばす
今もうきっと
地を這い瞼も弱く
消え往くとしても


時にさらわれ
夢に満たされ
人に触れられ
心に響いて


千切れてなんかない
歌う音色は
これ程までに
あらゆる想いを乗せてはざわめく
鳥のはばたき
いつかはきっと
遥か彼方の何処かで
芽生え咲こうとも



ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ウタノココロエ


初めてのピアプロ投稿です。
歌にも命があるから、身体で全身で感じて残ろうとも廃れる儚さがあって。
でも消えて欲しくない歌があるから、世界に音は消えないんだよねって言う…自分でも書いててよく分からない気持ちを込めました(笑)

閲覧数:78

投稿日:2008/09/09 18:36:40

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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