A
どんなに落ち込んでいても　太陽は昇るんだ
孤独をコーヒーに混ぜて　飲み干して誤魔化した

タバコの吸い殻が　路上で干からびてんだ
それでも見上げれば　あの空は美しい

B
群れを成した人々が
同じように動くこの世界
無意味だと感じたこともあった
だけど僕はまた　こうして　期待して

S
僕がいなくてもどうせ　世界は廻り続けるさ
悔しいな　だから僕は　全力で生き抜いてやる
あの日の夢
逃げ出したいのに
追いかけているのは
あの朝日が綺麗だから


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ひらがな

A
どんなにおちこんでいても　たいようはのぼるんだ
こどくをこーひーにまぜて　のみほしてごまかした

たばこのすいがらが　ろじょうでひからびてんだ
それでもみあげれば　あのそらはうつくしい

B
むれをなしたひとびとが
おなじようにうごくこのせかい
むいみだとかんじたこともあった
だけどぼくはまた　こうして　きたいして

S
ぼくがいなくてもどうせ　せかいはまわりつづけるさ
くやしいな　だからぼくは　ぜんりょくでいきぬいてやる
あのひのゆめ
にげだしたいのに
おいかけているのは
あのあさひがきれいだから