ずっと愚鈍な自分が望んだ生き方で
結局与えられたものに縋っていただけ
そんなことに気が付いても目を背けんだよ
正直不甲斐ないなんて分かりきってる

それなのにどうしてないものばっかねだるだけ
否定する言葉がただこの胸に突き刺さる

今溢れ出した感情があり得ないほどの心傷を
癒してくれたらいいななんて願ってるんだ
誰だって一人で暗くなってくだらないなんで思い抱いて
自分の弱さを認めながらまた歩いていくんだね

絶対だなんてものは存在しないけど
曖昧だけど変えられる今この瞬間を
ほんの少しでもいいから変えてみたいんだよ
それが報われるかなんてどうでもいいから

僕らの世界は不平等に牙を向けて襲い掛かるけど
まだ戦う必要はない

今まで生きた証明がこれから先の可能性だ
みたいな強がりでいいさ足掻いて藻掻いてやろうぜ
不可能を可能にする未来を綺麗事なんて言わないで
己を信じられない奴にいったい何ができんだ?

これからも数え切れないほどの無数の焦り迷い不安に
押しつぶされそうになる日々だろうが
そんな時はここにいる理由や周りの期待なんて忘れて
立ち止まることを恐れないでいたいの

今溢れ出した感情があり得ないほどの心傷を
癒してくれたらいいななんて願ってるんだ
誰だって一人で暗くなってくだらないなんで思い抱いて
自分の弱さを認めながらまた歩いていくんだね
それがたぶん生きることなんだね

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生きること 歌詞

閲覧数:678

投稿日:2023/04/10 20:03:38

文字数:598文字

カテゴリ:歌詞

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