煌めくこの美貌
視線を釘付けにして
求めて探り合う 海辺の古城
狙い打つのよ 標的(ターゲット)
怯えなくていいの
パーティは まだ始まったばかりだわ
波の音に紛れ
囁く甘美な吐息
退屈な日々を
グラスに注いだなら
真っ赤なワインを 揺らして
上目遣いで
星の光ごと
飲み干しましょう
回る 回る 世界は
私のために回る
月の香り
魅せられたなら 堕ちて
惑わされて 今宵は
全て忘れるほどに
あなたの腕の中 抱かれましょう
言葉はいらないわ
ただ温もりが欲しいの
彷徨い続けてた 海の奥底
かけた 魅惑の魔法(マジック)
潮が満ちて引いて
引力が恋の駆け引き左右する
絡ませた指先
重なる二人の心音(リズム)
退屈な日々に
刺激を感じたなら
乾いた唇 濡らして
妖しく誘う
纏った仮面は
脱ぎ捨てましょう
早く 早く 時間は
過ぎてゆくから早く
月の雫
覗かせたなら ほら
虜でしょう 私に
淡く蕩けるほどに
儚い夢の中 踊りましょう
甘く 甘く 見つめて
逃れられない瞳
月の鎖
縛られたなら もう
籠の中の 小鳥ね
夜はこれからだから
優しくキスをして 眠りましょう
回る 回る 世界は
私のために回る
月の香り
魅せられたなら 堕ちて
惑わされて 今宵は
全て忘れるほどに
あなたの腕の中 抱かれましょう
----------------------------------------------------
きらめくこのびぼう
しせんおくぎづけにして
もとめてさぐりあう うみべのこじょお
ねらいうつのよ (たー)(げっと)
おびえなくていいの
(ぱー)てぃいわ まだはじまあたばかりだわ
なみのおとにまぎれ
ささやくかんびなといき
たいくつなひびお
ぐらすにそそいだなら
まあかなわいんお ゆらして
うわめづかいで
ほしのひかりごと
のみほしま(しょー)
まわる まわる せかいわ
わたしのためにまわる
つきのかおり
みせられたなら おちて
まどわされて こよいわ
すべてわすれるほどに
あなたのうでのなか だかれま(しょー)
ことばわいらないわ
ただぬくもりがほしいの
さまよいつづけてた うみのおくそこ
かけた みわくのま(じっく)
しおがみちてひいて
(いん)りょくがこいのかけひきさゆうする
からませたゆびさき
かさなるふたりのりずむ
たいくつなひびに
しげきおかんじたなら
かわいたくちびる ぬらして
あやしくさそう
まとおたかめんわ
ぬぎすてま(しょー)
はやく はやく じかんわ
すぎてゆくから はやく
つきのしずく
のぞかせたなら ほら
とりこでしょお わたしに
あわくとろけるほどに
はかないゆめのなか おどりま(しょー)
あまく あまく みつめて
のがれられないひとみ
つきのくさり
しばられたなら もお
かごのなかの ことりね
よるわこれからだから
やさしくきすおして ねむりま(しょー)
まわる まわる せかいわ
わたしのためにまわる
つきのかおり
みせられたなら おちて
まどわされて こよいわ
すべてわすれるほどに
あなたのうでのなか だかれま(しょー)
コメント0
関連動画0
オススメ作品
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
関係は崩れ
亀裂が入った
どうしようもなく、冷え切ったふたりね
元には戻らず
時間は過ぎて今日も貴方を閉じ込める
携帯がカバンの中からふるえてる
これ以上ないくらい私は怯えてる
貴方の名前が携帯に表示されてるからね
これからどうしたらいいの
過ちが私のことを蔑むの...冷たい(歌詞応募用)
月想音(るおん)
夢をかける街
作詞・作曲 須賀正文
街に埋もれる 夢を追いかける
そばにいて欲しい せめて今夜は
このままいたのなら 夢さえ見失う
許して欲しいのさ そんな想いを
車を止めても お前の言葉は
聞こえない 声にならない
お前を抱き寄せ心は震えた
初めて流した涙に...夢をかける街
sugarnana
退廃の世のアザミ
作詞作編曲:こだしぃ
歌唱:初音ミク
BPM:190~200~180~200~190~200~180~200~39
繁華街が濁りきったデヴァステーション血生臭い
鈍色の雨が降って汚濁に溶けていくだけ
創痍だらけの身躯で彷徨い進め進め
廃棄場に溢れた髑髏な魑魅魍魎
ディザポイントメン...退廃の世のアザミ
こだしぃ
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想