「文字をローマ字に変換し、「音」ととらえる」
短歌から学んだこの意識を、作詞に活用して「は」います。
そうです、「は」です。これだけではもちろん、足りないと感じます。
作詞する時に他のポイントを見つけ出し、取り入れる必要があると感じています。


【よく聞く言葉を使った、馴染みの組み合わせ】
【よく聞く言葉を使っているが、馴染みのない組み合わせ】
【聞いたことはある言葉を使った組み合わせ】
【難しい言葉を使った組み合わせ】
…歌詞の表現にはこの4パターンがあると、
今日までの考えを整理した1日でした。
※これは今、あらためて考え直してみています


曲先の作詞で曲を聴いていると、
曲調や仮歌からアイデアや特定の言葉が浮かぶこともあります。

仮歌から特定の言葉が連想される場合、
仮歌の音と脳のすでに記憶している特定の言葉の波形?
が、脳で合うからかもしれないと。

理系じゃないので、定かではありませんが…。


心理学・精神医学に関した調べものをしています。
これらの学問に関する事項は医学に関係してくることもあり、
事項へ与えられた概念(意味や内容)の微妙な解釈の違いに
大きな注意を払う必要があると思います。
同音異義語を、それぞれの違いが明確に分かるよう説明する感じでしょうか…?


「たい」「ぼう」など、2音を1音にまとめられる言葉について、
とても考えさせられています。
1音の中に2音を入れて作詞することは
最近取り入れだしたばかりなので、とても勉強になります。


同じ場所・同じ音数で作詞する時、ある番で1音に1文字、
ある番で1音に2文字(で可能な場合)で作詞すると、
同じ音数で歌詞の動きに違いが出てくる面白さを感じます。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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作詞技法2

閲覧数:314

投稿日:2011/12/20 13:47:07

文字数:736文字

カテゴリ:その他

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