午前三時、僕はそこに居た
小さな空間、汚い机並べられて
一人っきり真ん中で
ぬめった空気を一吸い
現実(リアル)もこうならと
一つ溜息

端の綺麗な机を撫でて
無様だなと笑って
カッコ付けて馬鹿みたいだと
夢でさえこんな扱いに
慣れて、…慣れて?

階段を一駆け二駆け
登りきった先に見えたのは
真っ暗な空に光の穴
「もう、諦めはついただろ?」
僕を嘲笑う様に見下ろす空に
笑みを浮かべてやる
怖さなんてもう有りはしない
決意を固めた
勇気が無いから×ないのじゃない
決意が無いから×ないんだ。
決意を固めた今
その空に向かいダイブをした

もうすぐ朝日が登り始める
その時にボクはもう居ないだろう
そんな訳で、サヨウナラ

ライセンス

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ヒトコマ

一昔に書いた歌詞的なものです。
夢の中位自分の妄想のまま居たい(しかし夢の中でも僕はヘタレなのです)

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投稿日:2014/02/19 00:11:30

文字数:313文字

カテゴリ:歌詞

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