人との距離感がはかれず
大人になれない僕は
みんな仲良しこよし
ワンダーランドで
かつての日々を繰り返して
虚像だらけモラトリアム
いつの間にかひとりぼっち
みんなは大人だった

ひとりになって寂しくなった
自分を曲げずに生きてきたら
満たされた気分になって
欠如したもの気づかず
だけど怖いよもうこんな思い
したくはないからさ
今刹那のパレード

ひとりでいたい
ひとりが怖い
だけど僕には選べなかった
孤独を味わったなら
どうなってしまうのだろう
無意識に消し去る

みんなといたい
みんなが怖い
支離滅裂に苛まれている
気持ちを伝えたなら
どうなってしまうのだろう
揺らいでいる覚悟

仲良くするってなんだろう
拒絶されないことかな
僕が思い描いた
ワンダーランドは
孤独に慣れてしまえばいい
それがきっと答えなんでしょ
受け入れては考えている
おかしいな違うよね

静寂に包まれた夜
彼方過ぎる流れ星見つめ
僕はあの星みたいにはなれない
思いを巡らせ
ひとりはつまらない楽しくない
誰かと一緒がいい
ほら矛盾がパレード

ひとりでいたい
ひとりが怖い
自分を捨てて大人になろう
心を偽ったなら
どうなってしまうのだろう
弱気な未熟さで

みんなといたい
みんなが怖い
傷つきたくも傷つけたくも
ないと望んだのなら
どうなってしまうのだろう
今は棚に上げて
ギターつま弾け!

孤独を貫いたなら
どうなってしまうのだろう
今気が付いたんだ

みんなといたい
みんなといたい
ごめんなさいとありがとうをね
正直に伝えたら
孤独は消え去るだろう
希望のワンダーランド

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【重音テト】君色ワンダーランド

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投稿日:2023/01/09 19:46:52

文字数:685文字

カテゴリ:歌詞

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