立ち昇る泡に映した
黒い瞳 夜の内側
膨れだした優しい闇で
抱いてあげると 静かに云った

天撓垂れる
瓶の底で
手と手を絡め
漂ってる

おやすみ メーデー 月ヶ浦
重力はどこに なくしてきたの
波が笑って 波が砕けて
二人の声を散らすでしょう

投げ出した足を重ねて
泳ぐふりは お仕舞いにした

昊注がれる
瓶の底で
時間を止めて
漂ってる

おやすみ メーデー 月ヶ浦
重力はここで 忘れていくの
蒼の狭間 揺れ動いて
二人の影も光るでしょう

おやすみ メーデー 月ヶ浦
重力はどこに なくしてきたの
波が笑って 波が砕けて
二人の声を散らすでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

海月記念日

天撓垂れる(あま、しなだれる)
昊注がれる(そら、そそがれる)

メーデーを繰り返すのは三回までです。

閲覧数:226

投稿日:2014/08/29 12:21:03

文字数:280文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました