未発達なすっぱい果実はボクにはつらすぎて、
ただ遠くから見つめていた。

胸がチクチクチクチク痛もうとも、
ボクは君を見ているだけで幸せだったんだ。

誰も触れない果実はボク以外の手を取った。
手と手を重ねるのをボクはただ見ていた。

ああ君がそれで幸せなら、ボクはそれでいいよ。
胸がジクジクジクジク疼くのをじっと耐えた。


気づけばほら、君は熟して甘い果実になっていた。
ボクの傷口はいつの間にか腐っていた。

痛くなんかない、君に与えられる苦しみは
ああ、ボクを甘く痺れさせる。

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果実

何十年も片想いしてたら、そりゃ腐りますよ。

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投稿日:2009/12/26 22:35:18

文字数:244文字

カテゴリ:歌詞

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