『終末に添えた花束』
【A】
虚しいならって唾を吐いて 僕は機械の花を枯らした
身代わりにって神様頼み いがみ合いまで紙に描き
悲しいからって消しゴム片手 君は聞いた噂を消した
好きなものだけ探しに行って 虚ろな世界を夢に託して
【B】
朽ちた音が動いていた 週末だけが華やいでいた
ゴミ箱片手間僕は束ねられ 捨てるように添えられた
【サ】
完成って笑ってたって その先には何もないさ
枯れ果てた花束には 魅力の欠片もないだろう
僕の声が錆びついたって 聞き分けても変わりはないさ
生きていた証にだって 面影しかないだろう
【A】
言葉には手つかずのまま 僕は機械に話しかけていた
笑顔になれば君も笑うから いつか僕まで機械になった
【B】
錆びついてた花のぬくもり 鮮やかに鳴る教会の鐘
ゴミ箱の中で僕は泣くだけ 無駄な愛を求めて朽ち果て
【サ】
完成って笑って立って その先には進めないさ
終着駅の先には 道の続きなどないだろう
僕の体朽ち果てたって それで終わりではないさ
来世があるだなんて 信じてはいないけれど
【C】
僕が枯らした機械の花は 夢の中で鮮やかに笑う
心地よいそこで笑えば 機械の僕はそう泣いていた
【サ】
完結って笑って泣いて そのままでは終わるだけで
もう一度だけ咲いておくれ 機械の花束再演を
僕の話霞んでたって 終わりは確かにあるから
終末に添えた花束に 君への笑顔を託した
コメント0
関連する動画0
ご意見・ご感想