あぁ どこで間違えたのか
この星の動脈が白く
濁った時には 遅すぎて

もう 思い出せない砂塵の下に
埋もれた思い出たち
君を生かすため


気づいた 気づいていた
それは
きっと 不変のプログラム

望んで 望まれても
そこは ユートピア?

君は
気づいた? 気づいていた?
僕の 抱えたPROBLEMにも

望んで 手を伸ばしても
“I”は”アイ”に従属していく

あぁ 時を戻せるなら
あの日あの時の過ち
繰り返すこと
止められる?

そう こんな「たら」「れば」
夢物語
今はただ胸の内
明かせない 僕が
いるだけで

気づいた 気づいていた
それは
きっと 定められた最期(おわり)

望んで 望まれても
そこは ユートピア?


君は
気づいた? 気づいていた?
僕も 知らない 僕の心を
  
望みたい 手を伸ばしたい
“I”は”アイ”が何か知りたかった

本当は 気づいていた
これは
きっと 致命的なバグだ

果ての無い 繰り返しの先は
ディストピア


僕は
気づいた 気づいていた
いつか
ここじゃないどこか遠く

プログラム の抱いた夢
どうか 叶えてくれよ 神様!

気づいた 気付いていた 
それは
きっと 不滅のプログラム

望んで 望まれてた
これこそが”あい”?

僕は
気づいた 気づいていた
僕の 知らない 僕の心を


望んだ 手を抑え込み
“AI”に従って “I”を殺した

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

不滅のプログラム

閲覧数:67

投稿日:2023/08/07 09:19:29

文字数:608文字

カテゴリ:歌詞

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