君の言葉が綺麗な理由を
いつからか、僕は探している
夜明け前に見た星空と
零れ落ちそうな丸い月

君の言葉が冷めない理由を
いつだって、僕は探している
楽譜を忘れたあの曲と
まだ途切れない林檎の皮

曖昧な境界に
並べ立てられた憂鬱が
ひどく優しく疼くから
僕は泣きたくなる

君が此処にいたならきっと
この感情の名前も
僕のため息よりずっと
透明な言葉にして
葬ってくれたんだろう
あの窓の外まで
けれど此処には今
僕しかいないから、エコー

君の言葉が褪せない理由を
今だって、僕は探している
水の残った白い皿と
噛み砕かれた林檎の種

空っぽになれないのは
君の置き去った憂鬱が
一人になるたび目覚めて
僕を埋めだすから

君が此処にいたならもっと
この感情の形も
僕の眼差しよりずっと
深い目で見届けて
摘み取ってくれたんだろう
この針の花だけ
けれど此処には今
君などいないから、エコー

君の言葉が綺麗な理由を
僕はずっと探している
思い出されたあの曲と
音を忘れたピアノ

君が此処にいたならきっと
この感情の名前も
僕のため息よりずっと
透明な言葉にして
葬ってくれたんだろう
あの窓の外まで
けれど此処には今
僕しかいないから、エコー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

朝がくるまで


そうです、朝がくるまで。考えることにしました。

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投稿日:2011/02/24 03:13:46

文字数:527文字

カテゴリ:歌詞

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