A
天秤の左右に 他人と自分乗せて
思うことがあるんだ 「消えてしまいたい」なんて

B
嗚呼 今すぐ地球が
滅んでしまったらいいのにな

S
「馬鹿げてる」 と笑う人
きっと 解り合うことはできない
沈んでく 夕日を見て 「明日が来なければ」
そんなこと願い目を閉じる

C
時々 下を向いて 涙を溢したって
地球はここにあるし
目を覚ませば明日は来るよ
誰とだって解り合える

だから上を向くんだ

S
染み付いた涙は もう 空に溶けて行く
見慣れた太陽が ほら 顔を覗かせた

水たまりは きっと また僕を濡らすけど
怖がらずに目を閉じてさ
明日にしがみつけ