A
寂しげに響き渡る 鐘の音
誰も聞き入れることなく
この世界は朽ちてゆく
崩壊の足音すら
今は雑踏に埋もれない

B
時が進めば何もかもが狂い
夜に浮かぶ星の数は減るばかり
進化すれば何もかもが崩れ
それに気付かない僕らは愚かだった

サビ
一つ完成するごとに一つ壊れて
一つ望むごとに一つ失い
一つ壊れれば一つ完成して
一つ失えば一つ得て
何かを代償に何かを手に入れてく


儚げに響き渡る 鐘の音
誰にも届くこともなく
この世界は堕ちてゆく
崩落の壊音(かいおん)すら
今は喧騒に消されない


人が変われば何もかも色を変え
ここに蔓延る本当は減るばかり
開拓すれば何もかも褪せて
見て見ぬフリする僕らは汚かった

サビ2
己を守るために人を傷つけ
己を強くすることに溺れ
己を傷つけながら守り
己に溺れるために一人になる

サビ
一つ完成するごとに一つ壊れて
一つ望むごとに一つ失い
一つ壊れれば一つ完成して
一つ失えば一つ得て
何かを代償に何かを手に入れてく

サビ3
いつの日からかこんな酷い
等価交換を強いられた
いつの世でもこんな無情な
等価交換は続けられた
どんなときも望む者には
等価交換が条件だった
そして僕らの均衡は保たれていた筈なのに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

等価交換(曲募集中、改変自由)


何と無く世を風刺した感じになってればいいなと思います←

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投稿日:2008/08/06 08:29:43

文字数:534文字

カテゴリ:歌詞

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