月明かり抄

サビ1 000
てのひらに明かりを点し 
   尋ね歩く 君は何処(いずこ)と
いつの日か巡り会えたら… 
   そんな願望(ゆめ)を 孤空(そら)に呟く

A 050
背(せ)な合わせに伝わす熱が 
   気持ちいいねと甘えてた
目を見交わすこともせず 
   とどかぬ心に 

B 132
ほろほろ泣いて 赤目の兎は 
跳ねた 高い虚空(そら)めがけ
そして還らないよ

サビ2 155
零れ落つ 月光(ひかり)を掬い 
 むかし語り 色彩(いろ)褪せぬまま
   熱き想いなら 醒めもするのにね

  (ギターソロ)

C 300
耳を澄ませては 
 「鳴けない兎 何処で泣いている」
     虚ろを抱えて 竹が揺れた

サビ1 323
てのひらに 明かりを握る 
    凍える夜 君がいないよ
掴めない思いを抱いて 
    ひとり歩く 月も独りと

サビ2 350
すれちがう思いの丈に 
  空と地へと 分かたれたけど 
 白く染め上げて 
  輝夜、物語る 
   淡い月明かり 


    * * *


    月明かり抄

サビ1 000
てのひらに あかりをともし たずねあるく きみはいずこと
いつのひか めぐりあえたら… そんなゆめを そらにつぶやく

A 050
せな あわせに つたわすねつが 
きも ちいいねと あまえてた
め を みかわす こともせず 
とどかぬ こころに 

B 132
ほろほろないて あかめのうさぎは 
はねた たかいそらめがけ
そしてかえらないよ

サビ2 155
こぼれおつ ひかりをすくい むかしがたり いろあせぬまま
あつき おもいなら さめも するのにね

  (ギターソロ)

C 300
み みをすませては なけ ないうさぎ どこでないている
う つろをかかえて たけ がゆれた

サビ1 323
てのひらに あかりをにぎる こごえるよる きみがいないよ
つかめない おもいをだいて ひとりあるく つきもひとりと

サビ2 350
すれちがう おもいのたけに そらとちへと わかたれたけど 
しろく そめあげて かぐや ものがたる あわい つきあかり

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

月明かり抄

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閲覧数:91

投稿日:2014/11/16 03:32:00

文字数:934文字

カテゴリ:歌詞

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