ひっそりと棲んでます。 関わった作品はコチラ。 http://www.nicovideo.jp/mylist/23003007 ニーズありましたら声をお掛けください。 ただし実生活が多忙な為お受けできるかは状況によります。 その際はご容赦くださいまし。
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左肩の月読
0.19
騒めきが途絶えたら
滲むよ(う)に風が吹き
肩掴む指の 痛みに喘ぐ
0.43
振り返れば 細い月が
あざ笑うみたく瞬(まばた)た
裏切るのは あいつだよと
問いもせぬ答え匂わせるけど...【投稿用】 左肩の月読
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アステロイドの夢
0.14
ただのシュールな夢 明け染めた砂浜
素足を濡らして 去り行くは波音だけ
星は何処へ行くのだろ
0.51
きらら 雲母は砂に紛れ 海の唄に耳を澄ます
砕け散ったの 小惑星 アステロイドだね
光る粒は弧空描く
(間奏)...【投稿用】アステロイドの夢
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未明のシンデレラ
0.02
届けられたのは一輪のバラ
間違えてる あなた 桃色の夢
可愛いくないのよ ホントはわたし
そっと磨いた爪の先には小狡い棘 潜む
0.19
でも 夢を見るならどうぞご勝手に
醒めるまでは束の間
夜更け過ぎになれば解ける魔法...未明のシンデレラ
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蒼 穹
前奏(0:00〜0:46)
Aメロ(0:47〜1:07)
異国廻りて幾年月
昨日の村はもう見えやしない
各駅停車の表示板に
書かれた絵文字 ただ踊るだけ
Bメロ(1:08〜1:29)
ひらり はらり ひるがえるのは
風に揺れる 更紗の色か...蒼 穹
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蒼い月の下で
<1A> 027
ざわめく波間に
蒼い影が揺れているのは
たぶん貴方の呼び声でしょう (漂う)
<1A’> 044
約束したのは
月の無い夜の出来事で
白いこの胸へときっと
戻るよと──...蒼い月の下で
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絵ソラのパラダイム
032
何処か彼方へ連れ去って頂戴よ
囁き交わすエコーに託(かこつ)けてはエスケープ 触れる指先
帳(とばり)の陰で結んだ小指
寝ぼけまなこでストローを咥えたのは誰だ どれが誰やら
102
欠片の華がハラハラと舞えば
刹那 夜空には絵ソラが成る パラダイム
119...絵ソラのパラダイム
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シナモンロールに愛の手を
035
どーしよかな 上手く言えない言葉を 捏(こ)ね回して
真夜中のキッチンジャック エナジーちょっと補填しよ
052
甘過ぎても胸焼けするから このくらいが丁度いい
強がりをスパイスに 可愛(かわい)くないけど 美味しけりゃサイコーと
109
焼きたての甘酸っぱい...シナモンロールに愛の手を
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アクアリウムの棲まい人
1A
溺れかけている魚のよ(う)に吐いた空虚な嘘は
揺れ動いては紛れて消え また浮び・・・
1A'
彼方にひょいと放っぽって そこまでだって放っといて
思いもかけぬ愛情は 輪郭だけの conversation(カンバセイション)
あふれる水の分量は 対価の量と同等...アクアリウムの棲まい人
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カイ式夜桜ミク伊自良湖ver鼻水
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ハナ唄
花粉なんてフン☆だわ
春にだってフン☆だよ
ふざけてんじゃないから 切実にツライ
箱のティッシュ 抱え込んで くしゃみも連発
花粉なんてフン☆でしょ
春になってフン☆だわ
杉だけじゃないから ヒノキだってあるの
マスクだけでは逃げ切れないのよ
花が咲いて 鼻も咲いて...ハナ唄
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飛べない鳥のララバイ
040
遠い果ての大地 眠る雛の上を
撫でるよ(う)に揺らぐよ 光の帯は
100
ハッシャ ララバイ ハッシャ ララバイ
ハッシャ ララバイ おやすみ
119
凍える海の中 滑るよ(う)に羽ばたいて
見上げた水面に ほら お日様が在る...飛べない鳥のララバイ
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鏡界原理
000
分かたれた二つの心に凍(こご)えた鏡を添わせて
右左 違う貌(かお)が映し身で歩き出す
嘘を上手に隠した鏡界線
034
亜シンメトリ
互いを対称としては歪む世界 孤独なハーモナイ(ズ)
混ざり合えぬ二つの自我 似た者だけが違いを識るよ
108...鏡界原理
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スノードロップ
000
零れ落ちて波間に融けてく雪が
やがて春を連れて訪れるよ
ぽとり 落とした涙 もうじきに乾くから
静かに受け取る 天使の花
( 間 奏 )
042
抗うことをゆっくりやめた
愛した人なら尚更...スノードロップ
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ふたりだけは幸せ
<頭サビ>
「だけどアタシ、お嫁に行けるのかしら」
不安そうに首を傾げていた
「大丈夫だよ、僕が ついてる」なんて事
さらりと言い捨て後悔した
( 間 奏 )
<1A>
寝坊が日常茶飯事だなど 信じてはもらえぬはずだよ
大音量で目覚まし鳴らし 二度寝に三度寝 目覚めず...ふたりだけは幸せ
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あなたと扉と私
<頭サビ>
片手預け歩むよ 二人の旅は
この場所からついに始まるのね
開く扉 並んだ笑顔と祝福に
幸多かれよと 鐘が鳴るよ
( 間 奏 )
<1A>
幾つもの道 歩いて来た
曲がったり 下ったり 登ったり ...あなたと扉と私
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風 信
002
もしも明日悲しい事しかなくとも
吹き抜ける風は変わらないだろ(う)と
020
古いベランダ カーテン越し 皺(しわ)にまみれた
笑顔を浮かべては 天気予報みたいに語る人 記憶(メモリー)
041
子どもの頃は晴れやかに
少女の頃は密(ひそ)やかに...風 信