夢は果てを 知らず続く
今年 初日の出 臨(のぞ)む 紅(べに)の富士
山背(やませ) 行く手遮り 両頬を 打ち
遂に モルゲンロート 辿り着く
滑落の 憂き目 避(さ)けるように
プレートへ 付けた カラスを
君が いつも 目指していた
不死(ふし)の頂き(いただき)を
峰で祈る朝
絶えず 鮮やかな銀 一面に舞う
過去は 踏み跡刻み 繋いでた
思い出す 君の 笑う顔は
雲間から 日差しのように
途切れ途切れ ピッチ繋ぐ
人は稜線で 更に連なり
そうやって 儚い夢 見てきた
人はいつも また
誰かの背を 追いかけてる
笠を被る事も無くて
君が登るなら 叶う日だった
君と出合(であい) アンザイレン
凪で忘れてた 涙 雪庇(せっぴ)へと
連峰
初日の出に見る富士山からイメージを膨らませた山登りがドラマチックになるよう目指した作品です。
https://piapro.jp/t/Rb1k
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