ある晴れた日、午後の市場で
露天の商人が声をかけてくる
石畳の道をゆっくり歩く
軽く会釈をして通る人の波
      
突然のスコールで木陰に隠れた
びしょ濡れで走り去る若者たち 横目に見て

雲の切れ間から日差しが差し込む
眩しくて目を細めた 輝く町並み
傘をたたむ人 買い物する人
みんなそれぞれ行き交う商店街の路地


風になびく木々は雨粒を
振り払いながら見下ろしている
水溜りで遊ぶ子供たち
泥だらけの靴で駆け回っている

茜色に染まる空は夕映えて
手を振る少年の向こうに 母の姿

鳥たちが歌う 夕暮れの詩を
馬車に乗り込む人たち 家路を急ぐ
静かな町並み 市場の面影
一番星が見えたらその姿を変える


明日も変わらず訪れる 賑やかな市場の風景
石畳に染み込んだ フルーツの香りに誘われて また始まる


朝露に濡れた 夜明けの市場に
商人たちが集まり店を開けてゆく
焼きたてのパンの香りに誘われ
買い求めにくる人 集まり始める

雲の切れ間から日差しが差し込む
眩しくて目を細めた 輝く町並み
朝の市場が 賑わいを見せる
今日もそれぞれ行き交う商店街の路地

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

bazzar

製菓専門学校時代に研修で行ったフランスの(田舎の)朝市(marche)をイメージして書きました。
パリのそれとは違い、華やかさはありませんが、「雑踏」という表現がよく似合う風景だったので、それが伝われば幸いです。

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投稿日:2013/02/14 15:48:22

文字数:487文字

カテゴリ:歌詞

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