流れる景色は花弁
零れてく色 夢
浮かんだ景色は儚く
刹那に痛みを残して消えた

高鳴る鼓動抑えて
立ち止まるその側には
手と手を繋いだ温もりが在ったはずなのに
もう思い出せない



「 何度も季節が移っても 覚えてる それは風の様に
     刻んだ想いはずっと この花の鮮やかさのように」



- 守ってくれた大きい背中も
- 名を呼んでくれた優しいあの声も
- 寂しさ消してくれた笑顔も
- ただ幸せだったあの一時も
- 心許せた瞬間の嬉しさも
- 同じはずの道違えた悲しさも
- 永遠願って抱きしめた人も
- 暗闇の淵で別れを告げた人も



静かに想いはそっと
肩にとまり頬くすぐる 消えないよずっと
ざわめきに予感感じたら 振り返らずに
前見つめて独りきりで歩いていって


触れぬ景色は思い出
掠れてく あなたの姿も
強く風が吹いて最後の 花が散ったら もう


絆は花を纏って
巡り巡り 強さになる また逢えるきっと
淡い夢から覚めたら この気持ち抱きしめて
次の季節へ 歩き出す



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

「s」



いろいろなものが通り過ぎて、忘れていってしまうけど
その時抱いた想いは残り続けて、自分を支えてくれる。
そんな春の曲です。


曲は
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11136148
からどうぞー。

閲覧数:797

投稿日:2010/06/21 07:36:22

文字数:457文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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