君は、生きて。
生きるべきだったんだ。

僕は、死んで。
死ぬべきだったんだ。

僕を縛る鎖を、
君は壊してくれる?

君がそれでいいのなら、
僕はもう何も言わない。

君が嫌だというのなら、
僕がそんなことさせないから。

君が望むのなら、
僕が叶えてあげる。

君を縛る鎖を、
僕が引き千切ってあげる。

君が君じゃなくなっても、
僕は君を守り続けるよ。

君がそういうのなら、
僕が傍にいるから。


地獄のような世界で見た光は、
僕を照らす、唯一の君

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

僕という名の君

厨二病が治らない・・・

閲覧数:94

投稿日:2011/08/27 20:12:17

文字数:230文字

カテゴリ:小説

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