【A1】
揺れる群衆 影に紛れて
右へ左へ彷徨う日々

ふと目に映った 鏡の中の
貌がぼやけてた

【B1】
忙しなさを言い訳に目を逸らした
書きかけの台本 記憶の底に押し込めて
薄ら笑いで誤魔化しながら「今日」をまた擦り減らして
どこまでも鈍く墜ちていく

【S1】
あのね弱い僕を僕のままで居させてくれよ
“卑屈な(笑)がよく似合います”なんて評判でさ

誰もそんな生き方なんて望んでいやしないのに
今更カットもかからないから
演じ続けるよActor

【A2】
一際輝く 画面の中の
君の姿に目を凝らした

『羨ましいだろ?』 硝子に反射る
貌が叫んでる

間奏

【B2】
グシャグシャになるまで手放せなかった
ありったけの台本 鞄の中に詰め込んで
他人の批評も見栄も恥すら 邪魔なもの蹴り飛ばして
どこまでも高く飛び超えて……走れ!

【S2】
たまに弱い僕も違う僕を夢見ていいだろ
映画のワンシーンをなぞる様に格好つけてさ

誰もこんな姿を見ちゃいないさ だから自由に
生まれ落ちたのは空白いスタジオ
何にだってなれるはずだ

僕の声もこの姿も誰かの光になれ

たとえ観客(せかい)が望まぬとも
信じた自分を そうだ
演じ続けるよActor

―――――以下、平仮名(内は1音で2文字です)―――――

【A1】
ゆれるえきすとら かげにまぎれて
みぎえひだりえ さまようひび

ふとめにうつうた かがみのなかの
かおがぼやけてた

【B1】
せわしなさをいいわけにめをそらした
かきかけのゆめきおくのそこにおしこめて
うすらわらいでごまかしながら(きょ)おをまた すりへらして
どこまでもにぶくおちてゆく

【S1】
あのねよわいぼくをぼくのままでいさせてくれよ
ひくつなわらいがよくにあいます (なん)て(ひょ)う(ばん)でさ

だれも(そん)ないきかた(なん)てのぞんでいやしないのに
いまさらかあともかからないから
えんじつづけるよ あくた

【A2】
ひときわかがやく がめんのなかの
きみのすがたに めをこらした

うらやましいだろ がらすにうつる
かおがさけんでる

間奏

【B2】
ぐ(しゃ)ぐ(しゃ)になるまでてばなせなかあた
ありたけのゆめかばんのなかにつめこんで
たにんのこえもみえもはじすら(じゃ)まなもの けりとばして
どこまでもたかくとびこえて はしれ

【S2】
たまによわいぼくもちがうぼくをゆめみていだろ
えいがのわんしいんをなぞるよに かこおつけてさ

だれもこんなすがたをみ(ちゃ)いないさだからじゆうに
うまれおちたのわしろいすたじお
なんにだあてなれるはずだ

ぼくのこえもこのすがたもだれかのひかりになれ

たとえせかいがのぞまぬとも
しんじたじぶんを そだ
えんじつづけるよ あくた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

○【歌詞依頼】cinema(仮題)

あるせれ様の曲
https://piapro.jp/t/YK7t
にご依頼いただいた歌詞です。

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投稿日:2025/09/03 22:38:02

文字数:1,171文字

カテゴリ:歌詞

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