風を避けて


瑠璃色の風を避けて
地下鉄のホームで
ノイズに漂わせながら
好きって言った

答えを無視したくて
電車に飛び乗った
視界から消えるまでは
うつむいてた

見えない糸の先にある
未来みたいなイメージ
始まらなければ
終わりもないけれど

夜中を突き抜けて
眩しい日差しを避け
二人だけの小さな
世界を泳ぐだけ

漂う透明な泡のように
水の中なら涙の意味も
混じり合うかな
答えを探すなら

あの地下鉄の
あの瞬間に答えは見えた
あの地下鉄の
風のノイズで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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風を避けて

素直な気持ちを書いてみました

閲覧数:27

投稿日:2011/07/10 03:07:56

文字数:234文字

カテゴリ:歌詞

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