BPM=184

今はこんなに小さな灯りなんだけど
そっと聞いてよ 伝えたかった言葉を



祭囃子がする 空は満月
君は誰と来るのだろうか

月明かりを浴びて光る小道を
そっと 振り返り歩いた

歪んで見えたあの景色もできるなら
二人で見たかった

諦めれるくらいの夢なら
とっくに捨ててる
「どうせ駄目だ」ってが
今までいくつもあった
そしていつしか慣らされてゆく事が
もう当たり前だった
そう 当たり前だったんだ



小さな瞬きの星の灯りに気づき
誰が知るのだろうか

特別なことなど何もありゃしない
きっと君は気付くことない

わかってる
「いつか」「もしかして」が起こるなんて
そんなわけないのに

この世界のどこかに生まれた
そのひとり一人が
ガラクタの中に幸せを探してた
少し増えすぎ溢れた世界でも
僕は見つけられたよ
涙が出そうになった


少し掠れかけた声だとか
不揃いに切り分けた変な髪や
似合わないのに優しいとこ
すぐ怒るくせ泣き虫なとこ

君のことで溢れかえって
そっと涙が零れた
そっか こんなにも好きだったんだ



祭囃子がする 空は満月
君は誰と来るのだろうか

だけど知ってしまった
この自分を手付かずにさせた痺れに

諦めれるくらいの夢なら
とっくに捨ててる
「どうせ駄目だ」ってが
今までいくつもあった

なのに僕らは誰かの
心のどこかに居場所を求め
また逆も願ってしまう

それはどこかに隠れた
そのひとつだけが灯りに変わる
ほら君もわかるでしょう?

今はこんなに小さな灯りなんだけど
そっと聞いてよ
伝えたかった言葉を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Prism-歌詞

Prismの歌詞です。

閲覧数:153

投稿日:2013/07/04 12:12:42

文字数:689文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました