ひらりひらり 舞う花弁は
貴方への小さな言葉
ふわりふわり 風になびく
想いの欠片

嘘という 偽りで
覆い隠して微笑んで
差し伸べた 手に重なった
乙女椿

暖かな光で癒された この身体
でも 枷に縛られて
動けない

固く閉ざされた蕾
開くは誰ぞの薫り
狂い咲き乱れた華を
満たすは誰ぞの蜜


からりからり 並木道
貴方へ続く石畳
ひとつひとつ 消えゆく
荊の鎖

はらりはらり 木の葉散る
思い出の中の貴方が
色褪せて消えぬように
目を閉じる

黒く染まりゆく彷徨う この心
鮮やかな華のように
色づけて

固く閉ざされた蕾
開くは誰ぞの薫り
狂い咲き乱れた華は
誰ぞの蜜で満ちる



固く閉ざされた蕾
開くは貴方の薫り
狂い咲き乱れる華は
貴方の蜜で満ちる


ひらりひらり 舞う薄紅の
華のように 惹かれて宿り
ひらりひらり 舞い降りて
永遠に共に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【鏡音リン】乙女椿【オリジナル】

やっと完成しました><

閲覧数:190

投稿日:2010/05/21 20:23:45

文字数:385文字

カテゴリ:歌詞

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