花びらたちがすれ違う 柔らかなそよ風の通り道
木漏れ日を結んでは 春の夢を見る
初めて出会った日はまだ花曇りには早い空だった
それでも君はまるで桜が咲いたように笑っていた
時に埋もれて嗚呼、一緒にいた毎日を
痛いくらい抱きしめるよ
この手には戻らないのに
君の唇が春を呼ぶ 薄紅の頬に目奪われて
また季節を見失う
花かんざし 揺れて綺麗
思い出の引き出しは迷う程にたくさんあるけれど
今日の君はその中でも一番だよちょっと悔しい
さよなら告げるように祝福の鐘が鳴る
その刹那に「ありがとう」
そう聞こえた気がした…かも
君の唇が春を呼ぶ 薄氷(うすらい)の壁に背を合わせて
そっと幸せ祈る
花かんざし 揺れて綺麗
ハルコイウタ
【コラボ応募作品】ハルコイウタ
fatmanP様のコラボに応募させていただいたもの。
解釈の多様性を重視しました。
「叶わなかった恋の相手の花嫁姿を見る男性」
「別れた恋人と別の女性の式で、恋敵の花かんざしにちょっとだけ嫉妬する女性」
「嫁ぐ娘を見送る父親・母親」
「大切な人のお葬式でその死化粧を美しく思う人」
「独身時代に別れを告げる花嫁」
「大好きな先輩を見送る卒業式」
限られた季節と場所の中でも人間のドラマはいくつも生まれ得るのだと、書いていて自分でもしみじみ感じました。
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「友達だから」の 免罪符
握りしめて歩く ナイトクルージング
終電間際、引き止める理由
探す僕の手は ひどく冷える...奇を衒う

みに
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