辿り着いたのは蜃気楼
全てを焼き尽くす太陽

どうやらこれまでらしい
悍ましい燈を睨んだ

夢か現実か問いかけて
嘘も本当も分からずに
がんじがらめな声は叫ぶ

いつまで泣けばいいんだ
どこまで走ればいいんだ
何を信じればいいんだ
誰の手を掴めばいいのか教えて

君は云う 旭の下で雄叫ぶ獣のように

夢も現実も生き抜いて
嘘も本当にする力が
そう僕らには残ってるから

神様に祈るだけじゃ
なんにも変わりゃしないから
伸ばされる手を待つより
地を這ってでも動き出せ
この先へ

さあ、行こう


A1
たどりついたのは　しんきろう
すべてをやきつく(す)　げんじつ

B1
どうやら　これまでらしい
おぞましい　ひをにらんだ

C1
ゆめかげんじつか　といかけて
うそもほんとうも　わからずに
がんじがらめなこえは　さけぶ

サビ1
いつまでなけばいいんだ
どこまではしればいいんだ
なにをしんじればいいんだ
だれのてをつかめばいいのか
おしえて　※１字余り

B2
きみはいう　あさひのしたで
おたけぶ　けもののよに

C2
ゆめもげんじつも　いきぬいて
うそもほんとうに　するちからが
そうぼくらにはのこって　るから

サビ2
かみさまにいのるだけじゃ
なんにもかわりゃしないから
のばされるてをまつより
ちをはってでもうごきだせ
このさきへ
さあ　いこう