【第1話 風の神様ありがとう!】

~ホーラ大陸の北部にあるある町にて~



「なぁなぁ、いつまでヘドロ(ザコ敵)狩り行くの?」髪が青い勇者が歩きながら言う


「拙者は、幼女が見れればいい・・・あぁ、本望・・・」


髪が紫で、細長い太刀を腰に差している青年が言う。ただの変態じゃねぇか。


「しかたないでしょ、お金がないんだから。」


ショートカットの栗毛少女が二人に向かって言った。


「わたしはねー、アイスが食べたいの。もちろんネギ味のね。」


「私もアイスは食べたいな。勇者よ、奢っておくれ。」


緑髪ツインテールの女の子と、黒いドレスを着た金髪ショートカットの女の子が言葉を発した。







そう、この人たちが「変態勇者御一行」である!





「・・・ねぇ、カイト。1人ナレーションはやめて。何かでてくる主人公みたい」

「え?楽しいよ?メイもしてみる?」

「・・・タヒね」

「ちょっ!なんで殴ったの!?『カイトよ、アイス食わせろ』ってこと!?」

「バラバラでねー、何言ってるかわかんないよー」

「よーし、ミクル。拙者とラヴラヴデートn((殴」

「消えろォ!変態共ォ!!」


・・・・十人十色。この人たちは十人十色だ

「だから、一人ナレーションやめてって!」

「・・・なぁ、メイ。」

カイトは深刻な顔をして、パッと明るくなりこう言った

「パンツ、何色?」「くたばれ!変態!!!」

テーブルが無惨に散り、カイトは空へ飛ばされた。

が!しかし!!!


風の神様の祝福か否か!突風が吹き、周りにいた女性(メイ、リリス、ミクル含む)

スカートがフワッとなり、パンツがあらわに

「縞パン、青、赤、イチゴ、水玉etc...!!!!!」

ガクとカイトは大声で叫ぶ

上にはカイト、下には必死に抑える女性陣そして、ガクは大量出血。

これが・・・ハーレム!?


そして、地上に降り立ったカイトは、メイの右ストレート連発で、体力の89%削られるのであった。



次回、【第2話 ご飯はよく噛んで】(題名は変わるかもしれません、あしからず・・・)


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【小説】変態勇者とラムネアイス【第1話】

祝(呪)1話目

・・・まだ1話です。

リンちゃん、ミクちゃん、MEIKO姉さんスミマセン・・・

閲覧数:97

投稿日:2012/08/18 14:36:51

文字数:901文字

カテゴリ:小説

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