「水面の狂想曲」
作詞 黒須朔夜

あまりにも美しい水面の
君に触れたくて
漕ぎ出した小船だったのに
掻き消してしまったんだ

魔性を帯びた毒林檎を
分かりながら口付けるような
恋は始まり、終幕の鐘は鳴る

白い花を編んで飾る
微笑んだ君にまた逢いたくなる
それが夢か病かなんて
僕らとは関係の無い、また別の話だから

奏で愛でて終わり無い談笑を
今夜もまた水面の君は綺麗で
松明が消してまうその憎い時まで
一緒に居よう。ずっと居よう。

止まらない歯車、舞台を開けていく
巡る血潮に冷たさを忘れて
ひとしずくで消えてしまう君に
会いに行こう。抱きしめに行こう。

黒い湖面に浮かぶ小船は
櫂をなくしたまま

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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水面の狂想曲

魔女の夜想曲のアンサーソング的な…前のを作る時のフレーズのメモとしてあったやつを纏めてみた。
詩に近いです。
魔女の時に作って下さった皆さんに言うかどうか迷ったんですが、言わなくてよかった!多分!

閲覧数:73

投稿日:2011/04/25 05:19:00

文字数:303文字

カテゴリ:歌詞

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