輝くよ　ただ君のため
理屈なんていらないでしょう？
果てのない宙の向こう
未来を歌う光

剥がれ落ちた世界はもう
その存在さえ忘れて

鼓動はまだ求めている
傷ついた心焦がして

独りきりの銀河で泣いていたんだ
終わらない暗闇に溺れそうで

「それでも」と
息をする意味を教えてくれた

輝くよ　ただ君のため
願うだけじゃ変われないから
見えなくても手を伸ばすの

どこまでも蒼く煌めく
その姿に憧れたんだ
満たされない夜の中
現在を走る光

巡る季節　時間はやがて
君と言う事実　奪っていく

物語は同じ場所を
繰り返すように蝕む

たとえ何億光年の距離だとしても
諦める理由にはならないから

「独りじゃない」
そんな独り言　強く握って

輝くよ　ただ君のため
確かな軌跡解けないように
芽生えた勇気で結んでいこう

何度でも名前叫ぶよ
ただひとつの正解なんだって
漆黒を切り裂いて
痕跡を越える光

「優しさが強さになる」と
笑いながら差し伸べた手
あの日があるからここにいる

何より君を信じてる…！

輝くよ　ただ君のため
理屈なんていらないんだよ
君がいる宙の下
未来を歌う光