少し昔の話
いつもの帰り道
私が一人で森の細い道を抜けて歩いていた
初めて出会ったとき彼は道端で
血だらけになって倒れてた
いつしか彼と私はとても仲良くなった
そして気づいてしまった彼に恋したこと
そこからの日々はとても足早に過ぎていった
時々外を見る姿になにかを感じながら気づかないフリをした
そしてあの日になる
彼女は唐突に彼を奪って行く
忘れている彼はなにもわからないと言うのに――――
彼は彼で何かを悟って
歩き始める
手を伸ばし捕まえようともがくけどいま彼に手が届かない~
近くて遠いこの距離に何もなす術がないよ
そして今の話
彼はいなくなった
時々思い出す彼に涙を押さえて笑う私は上手く笑えてる?
小鳥に聞いて空を見る
悲しみの涙が出る
その涙は世界を包む
遥か彼方の彼にも
届くように
こむかしばなし
お話風の歌詞。
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