ハルサナギ
makoto(ロカルツP)様への応募作品
https://piapro.jp/t/MLlh
春になったら自分で出てくるのがサナギってもんですが、いまだ殻に閉じこもって停滞しているよという詞です。
イントロからものすごく美しくて感傷的だったので、とにかく桜の花弁のようにやわく淡くをテーマにしました。
1番は主人公一人称視点で、傘だとか色々近い目線のワードのある詞ですが、2番の「ふたりはサナギのように」あたりから最後に向かうにつれ視点が遠くなっています。(桜視点というか、春視点というか)
なんかこう、僕がこういう気持ちで〜とかの心情を歌うよりも、客観的なフレーズが曲に似合いそうだと思った次第です。
最後にちょっとそれまでと違うメロディが入ることが、あなたたちが想いに浸ろうがこっちは命の短い春なんですよ、諸行無常ですよ、という感じがしたので情景描写のみにしました。
2番の「透明」はまだ何も分からない未来というニュアンスです
「咲き匂う」は美しく咲くという意味の言葉です
改変はいくらでもさせて頂きますし、ロカルツPさんが修正するのでも勿論OKです。お好きにお使い下さい。よろしくお願いします。
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