水面落ちる
一片(ひとひら)の花弁(かべん)
月夜に照らされ
君の顔に
影作り隠す
ひと粒の涙

君は月見上げ
兎舞う様(よう)と笑った
その夜 終わる時
2人口づけ交わす

2人別れの合図
振り向かずサヨナラを交わしてた

水面落ちる
月下(つきした)の美人
月夜に照らされ
君の顔に
影作り見せた
悲しむ横顔
隠された涙

僕は目を落とし
離れがたいと泣いた
その夜終わり告げ
別れのキス交わした

訪れる夜(よ)の終わり
振り返り縋り付きたかったの

水面落ちる
月下(つきした)の花弁(かべん)
月夜に照らされ
僕の顔に
影作り映す
涙の横顔
ひと粒の涙

最後にこぼれ落ちた
透明な雫はどちらのもの

水面落ちる
ひと粒の雫
月夜に溶け込み
君と2人
繋ぎ解けた手
二度と絡まない
感触残して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

[曲募集]月下の逢瀬

月夜、月下美人が咲く中で一夜限りの逢瀬を想像しながら書いてみました。

閲覧数:133

投稿日:2021/09/25 21:31:30

文字数:351文字

カテゴリ:歌詞

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