霞む景色に沈む黄昏と
たたずむ日々果て無く過ぎて
閉じた口元閉ざす心には
ただ終わりの兆し浮かぶ

縛る理揺らぐ潮にも
なお隠れた望みは

包む苛立ち隠す賢しらな
言葉はただ虚しく響き
何もわからず惑う声はまだ
その静寂の襞に潜む

ほどくとまどい見つめ寄り添えば
過去の調べ流れて

滲む涙寄せる汀
溜まるいまと触れあって
また流れだす時

影騒ぐ空見上げ
解ける願い連れて夢つなぐ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ほどく、つなぐ

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投稿日:2021/03/06 19:38:28

文字数:192文字

カテゴリ:歌詞

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