【A1】
君が好きで 君が好きで
心を一目で奪われて

『初めまして』が言えなくて
もどかしい時間を過ごしたね

【B1】
お気に入りの 靴を履いて
学舎(まなびや)へ向かう並木道
抜けるような 空の下
君の後ろ姿 見つめた

【S1】
春色の風がそよいだ
胸の中を撫でるように
温かくそして優しい
桜の花が咲く季節に

いつの間にか芽吹いてた
恋という名の花弁に
大切に水を与えて
萎れないように見守るの

~間奏~

【A2】
冬が来て 並木道に
白い絨毯がひかれても

相変わらず 君が好きで
この気持ちは枯れることなくて

【B2】
取り留めない 冗談とか
言える距離感が大切で
この想いを 胸の底
気付かれないように過ごした

【C】
まだ言葉に出来ぬまま
臆病な私を乗せて
季節は巡った

【S3】
春色の風が私の
背中を優しく押すから
ちっぽけで ほんの少しの
勇気を頼りに駆け出すの

いつも握り締めていた
恋という名の花弁を
春風に乗せて ふわりと
君の心まで届けたい

桜の花が咲く季節に

――――――――――――――――――――――
以下、平仮名。(内は1音で2文字です)

【A1】
きみがすきで きみがすきで
こころをひとめでうばわれて

はじめまして がいえなくて
もどかしいじかんをすごしたね

【B1】
おきにいりの くつをはいて
まなびやえむかう なみきみち
ぬけるよおな そらのした
きみのうしろすがた みつめた

【S1】
はるいろのかぜがそよいだ
むねのなかをなでるよおに
あたたかくそしてやさしい
さくらのはながさくきせつに

いつのまにかめぶいてた
こいというなのはなびらに
たいせつにみずをあたえて
しおれないよおにみまもるの

~間奏~

【A2】
ふゆがきて なみきみちに
しろい(じゅ)うたんがひかれても

あいかわらず きみがすきで
このきもちわかれることなくて

【B2】
とりとめない (じょ)おだんとか
いえる(きょ)りかんが たいせつで
このおもいを むねのそこ
きづかれないよおに すごした

【C】
まだ ことばに できぬまま
おく(びょ)おな わたしをのせて
きせつわめぐうた

【S3】
はるいろのかぜがわたしの
せなかをやさしくおすから
ちいぽけでほんのすこしの
ゆうきをたよりにかけだすの

いつもにぎりしめていた
こいというなのはなびらを
はるかぜにのせてふわりと
きみのこころまでとどけたい

さくらのはながさくきせつに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【歌詞応募用】桜の花が咲く季節に(仮題)

えんきゅー/eNQueue様の曲
https://piapro.jp/t/byhYへの応募用として作成。

入学時に一目惚れした子が、勇気を出して一年越しに想いを伝える姿をイメージしました。
出会いの季節である「春」の温かさや優しさも意識しております。

気になる点があれば修正・調整いたしますのでお気軽にお声掛けください。

※漢字表記の方は歌詞としての見栄え重視でスペースを調整しております。
平仮名表記の方はメロディーにあわせてスペースを空けてますので、歌詞を打ち込む際はそちらを参考にしていただければと思います。

閲覧数:165

投稿日:2023/03/12 21:56:27

文字数:1,050文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • えんきゅー/eNQueue

    選考が大変遅くなり申し訳ございません。
    ご応募ありがとうございました。
    素敵な作品をいただいておきながら、大変恐縮ではございますが今回は採用を見送らせていただきます。
    また、機会がありましたら今後の歌詞募集の企画にて、ご参加いただけたら幸いです。

    2023/05/14 22:32:10

    • リカオン

      リカオン

      今回もご選考ありがとうございました!
      また機会がありましたら宜しくお願い致します!

      2023/05/14 22:34:09

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