自分で描いた詩が
一番共感できるから
僕に感情移入している
僕が感情移入している

自分で歌う歌が
一番美しいと思えるから
僕を好きでいてくれる
僕が好きでいてくれる

嫌いなものは、僕だよ
キレイなものは、僕だよ
キレイなものは、好きだよ
嫌いなものは、好きだよ

最大限の嫌いと
最大限の好きを
飼い慣らして宥めすかして
大嫌いな僕と
大好きな僕は
同じ詩を歌う
それが堪らなく、キレイだ


自分で選んだものが
一番納得できるから
僕が取捨選択している
僕を取捨選択している

自分で選んだものに
やっぱり不安が映るから
僕を好きでいたいんだ
僕が好きでいたいんだ

嫌いなものは、僕だよ
キレイなものは、僕だよ
キレイなものは、好きだよ
嫌いなものは、好きだよ

最大限の嫌いと
最大限の好きの
生存競争を少しだけ煽って
大嫌いな僕と
大好きな僕は
同じ明日を選ぶ
それが堪らなく、憂鬱



嫌いなものは、僕だよ
キレイなものは、僕だよ
キレイなものは、好きだよ
嫌いな僕は、キレイだよ

最大限の嫌いと
最大限の好きが
互いに愛し合うだなんて
大嫌いな僕と
大好きな僕は
同じ明日を歌う
それが堪らなく、キレイだ

それは堪らなく、愛しい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

as-

すごく嫌いだから、すごく好きだったり。
ひっくるめて愛しかったり。
堂々巡りな詩。

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投稿日:2009/11/08 13:28:00

文字数:525文字

カテゴリ:歌詞

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