灰を振りまいてステップを
いま夜が溶け落ちて披露する
鏡に映る理想ですら
見ないふりで手をかざしている

一等星聞いてくれ
もう嫌なことばっかりで
いいや忘れてくれ

大抵ワインで鼓動鳴って
アップダウン踊っていまは五里霧中
酩酊迷って雨に濡れてさ
沈んだ顔は見せない

ネオンの揺れをビートにして
いまだけは夜風に見せるの
積み上げた砂の嘘など
過去へ流していいの

ネオンの揺れをビートにして
身に纏う飾りを鳴らして
踵で刻む雨の音
過去へ流していいの
朝が来るまで

曖昧な答えは要らないよ
愛想つきる前に放っておいて
胸の穴だけが痛むのは
月明りが沁みるからだろうか

一等星聞いてくれ
もう嫌なことばっかりで
いいや忘れてくれ

ライトダウン残して綺麗だって
アップダウン踊っていまだけは僕を
泥濘転んだ事も忘れて
「それから素敵ね」って笑って　ねえ

あたらよ踏む度ほのか見え
月を握ることで
落ちないようにって笑うだけさ
何度も

ネオンの揺れをビートにして
いまだけは夜風に見せるの
積み上げた砂の嘘など
過去へ流していいの

ネオンの揺れをビートにして
身に纏う飾りを鳴らして
踵で刻む雨の音
過去へ流していいの
朝が来るまで

またこの夜に会えたら
そんな戯言でムーブ
流星の数だけ
リフレインナイトダイブ最後に

またこの夜に会えたら
きっとビートにまかせて
流星の数だけ
リフレインナイトダイブ

リフレインナイトダイブ
リフレインナイトダイブ