窓から差し込む朝日が夢にまどろんでる
私を引きずり起こした
何かいい夢境に行っていた気がするけれど
もう何も思い出せない
胸に残るのはいつも
名無しの温かいもの
温もり消えないうちに
名前を探しに行こう
綺麗なものばかりじゃつまらない
汚れてたって名前をつければどんなものでも
思い出
そよ風が優しく私の体を包むと
頭を何かが過った(よぎった)
忘れていた大切な君との遠い記憶
もう戻りはしない時間
記憶を再び歩き
名前を刻みに行こう
先ばかりみてたってつまらない
過ぎ去ったものだって名前残せばなんだって
源(みなもと)
忘れたくないのに忘れることがあるの
それでも名前さえあれば
思い出せる時が来るような気がするから
名前に願いを込めて
私は君に君は私の名前に願う
自分の名前を忘れても
誰かが覚えていてくれる限り
いつの日かまた会えると
名前に籠めるもの
最近スランプに陥ってきた感がする・・・
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