君に向けた刃先が震える
流れる緋色と時間が
報われないことを意味してる
僕はまたひとりぼっちだ

いのちは巡り希望を持ち
次の時代を生きるのに
僕の身体は鋼のように
固く強張ったまま

未来へと誘う左手か
過去へと呼び戻す右手か
握り返せるのは唯一つ
どちらを選べばいい
震える指先が触れたのは
さ迷い歩くか細い息の音


僕の身体全てに溢れた
波打つ鼓動と血潮は
生きていくことを選んだ
君はどう思うのだろう

いのちは絶えず宿命という
辛く儚い夢をみる
君の声が鳴り響いた
そして口を閉ざした

幻に酔いしれる弱さか
現実に打ち勝てる強さか
誘惑に惑わされながら
どちらを信じればいい
震える心が揺らいだのは
紛れも無く僕にお似合いの…



ざわめく街の不協和音に
溶け込む事が出来たなら
誰にも気付かれず息をして
誰にも気付かれず息絶えて
溶けるように消えていきたい


真実によく似た偽りか
偽りによく似た真実か
目の前に蔓延る現実が
全てが僕を疎外した
震えるこの手が握ったのは
あのとき君へ向けたナイフ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

遺心転心

閲覧数:69

投稿日:2010/09/06 01:08:53

文字数:459文字

カテゴリ:歌詞

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