1冊の本を持って少女は歩く
涙も乾いて器は空っぽ
冷めた足で少女は行く
愛を探しに 地図は何処にもない
頼れる人は 何処にもいない
知らない 知らない 神秘の宝石

砕けたけど 帰る道は何処にもない
しょうがないから 目を逸らすのをやめた

愛を探し続ける少女
孤独なゆえに 何も知らない
泣き方も笑い方もなんにも知らない
1人の少女 ただの人形
割れ物注意 割れ物注意
前を通ります [ 近づかないで ]

汚い汚物
汚れた血
全て知らない 僕は知らない
全て忘れた 自分が誰か
[ 自分 ]というのは今存在しているのか

[ 誰かいないの? ]
問いかけても答えはない
静まり返った世界で本を開く
それは物語 少女の物語
愛を探す 少女の話

ハッピーエンドなのかもわからない
途中で破けた本は
少女 少女 少女は 泣けないの
笑えないの { 分からない }

太陽が話しかけてくる
『 あなたはだあれ 』
僕は答える
< 知りません >
僕は太陽に問う
< あなたはだあれ >
太陽は笑う
『 私は君と言う 』

君は僕と一緒にいてくれた
頭は混乱
君は何がああしてどうしてこうなった
どうして僕の隣に君がいる
本を無くした

君が笑う
僕は笑わない
君は泣く
僕は泣かない
君は尋ねる
『 どうして笑わないの 』
僕は答える
< 笑うってなあに >

果てしなく続く道
落し物が 一つ 二つ
たくさんの忘れもの
拾うことに決めた
太陽(君)が照らして
くれるから

いらないものは捨てた
ぱんぱんになってしまったから
愛も笑顔も涙も
全て 全て 捨てていた

君と僕で 2人で行こう
愛はもう見つけた
2人で行くよ

[ ありがとう、君 ]


[ とういたしまして ]


君が言う
君が笑う 泣く
僕が笑えた 泣けた
愛を知った

本が君が持っていた
ハッピーエンドかは知らないけど
今はとても幸せだった


















ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君と僕と本と

愛や、泣くこと、笑うことを忘れてしまった少女が
愛を探す旅に出ます。
そこで[ 君 ]という存在に出会いました。

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閲覧数:69

投稿日:2010/04/05 10:25:11

文字数:828文字

カテゴリ:歌詞

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