熱い日差しを 背に受けて走る
後ろ姿まで追いつけるように

軽い足音 遠くに聞こえる
君の姿まで目に浮かぶサイン

振り向く君の笑う顔に
きらきら舞う汗

息を切らしてたどり着いた
君とふたり 夏の朝日浴びて

青く続く空の下を
どこまでも駆け抜けた

赤く照らす夢の地図を
いつまでも描いてた

同じ速さ 走るふたり分の影
同じリズム 刻むふたつの足音

君といれば どこまででも行けそうな
無敵になる 魔法をかけられたみたい

まだ 眩しすぎる空
まだ 魔法とかないで

ずっと ふたりきりの世界
走る 走る 君と

君からもらう言葉
いつまでも輝いて

君がくれるその微笑み
どこまでも追いかけて

同じ色を 映すふたり分の汗
同じ道に 残るふたつの足跡

君とふたり いつまででも夏の空
無限になる 魔法をかけられたみたい

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A1
あついひざしを せにうけてはしる
うしろすがたまでおいつけるように

かるいあしおと とおくにきこえる
きみのすがたまでめにうかぶさいん

B1
ふりむくきみのわらうかおに
きらきらまうあせ

いきをきらしてたどりついた
きみとふたり なつのあさひあびて

S1
あおくつづくそらのしたを
どこまでもかけぬけた

あかくてらすゆめのちずを
いつまでもえがいてた

おなじはやさ はしるふたりぶんのかげ
おなじりずむ きざむふたつのあしおと

きみといれば どこまででもいけそうな
むてきになる まほうをかけられたみたい

C
まだ まぶしすぎるそら
まだ まほうとかないで

ずうと ふたりきりのせかい
はしる はしる きみと

S2
きみからもらうことば
いつまでもかがやいて

きみがくれるそのほほえみ
どこまでもおいかけて

おなじいろを うつすふたりぶんのあせ
おなじみちに のこるふたつのあしあと

きみとふたり いつまででもなつのそら
むげんになる まほうをかけられたみたい

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

夏空と君色の魔法

hachiya様の楽曲に歌詞を書かせていただきました。
夏感溢れるキラキラな青春ソングです。

閲覧数:116

投稿日:2023/08/05 00:21:55

文字数:826文字

カテゴリ:歌詞

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