知らない駅を歩く僕らは
帰り方もわからぬままにただ
幼い衝動で手を握る
まだ愛というものを知らないで
ぬるい風を大きく吸った
湿った土の香りがした
アスファルトの熱が喉を灼いて
どうも上手く声が出せないようだ
時を止めて
顔を上げれば、ほら
今までで一番広い世界で
僕ら二人ぼっちの逃避行
まるで
世界征服ごっこ
この手でもっと もっと君のことを知りたいと
願えばきっと 君をこの手の中に
閉じ込めておけるって
神様を信じてたように 疑うこともしなかった僕ら
星が昇る境界を目指して地平と追いかけっこしようよ
もっと
月日が経てばいつしか君は
その無邪気さのヴェールを脱いで
大人達の波の向こうへ
静かに手を振って消えてしまう
幼い衝動で手を握り
まだ愛というものを知らないふりをして
点滅する街頭の下
夏草の匂いに溶け込んでいく
繋いでいたい
その言葉さえも声にならなくて
宵闇を振り払うように
目と目を合わせて
地面を蹴った
世界征服ごっこ
これからずっと ずっと同じ道を行きたいと
願ってきっと 君とこの視界いっぱいを
二人占めにするんだ
神様に選ばれなかった 泡沫のような出逢いを抱いて
星が廻る終点を探して空中でかくれんぼしようよ
もっと
砂場に揺れるブランコ
錆びたジャングルジムに滑り台
その全てが冒険だった
始まるはずの物語だった
遠くでサイレンが響いて
短い夏の終わりを告げた時に
君は「消えちゃおうか」と呟いた
頷けない僕を見て笑った
世界征服ごっこ
この手でもっと もっと君を奪い取りたいと
願いはきっと 綺麗なままでお互いに忘れてしまうだろう
神様がいないと知った 無限の僕らを信じていたんだ
星の数の言葉の代わりに 強く握った手に走る
僕らの痛みだ
世界征服ごっこ 歌詞
https://www.nicovideo.jp/watch/sm35756698 の歌詞です
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ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
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↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

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