繋ぎとめておけない
そんな心(もの)なら 薙ぎ払ってしまおうか?

寂しさを募らせる
そんな距離感を 保てるうちに壊してしまおうか?


いつか灰に変わって
消えゆくのを待つ

甘ったれたナルシズム


君の瞳に映る世界に
俺は映っているのでしょうか?

握った手は簡単に摺り抜けて
俺は君に手を振った



開いたままの携帯電話(けーたい)
消えかけた液晶(もじ) 勇気と共に閉じた

苦しさを突き立てる
そんな感情回路を 停めれるうちに千切ってしまおうか?


いつか季節巡って
枯れゆくのを待つ

時任せの自滅願望


君の瞳に映る世界に
俺は映っているのでしょうか?

呟いた言葉 風に浚われて
俺は君に手を振った



君の瞳の中映る世界を
俺だけに出来たらいいのに

願っては掻き消す 自己防衛

消し忘れた僅かな期待が ちらついては苦しめる


君の瞳に映る世界に
片隅でも構わないから 俺が映っていたらいいのに…



君の瞳に映る世界に
俺は映っているのでしょうか?

叶わない夢を魅るより
痛みのない世界を探してる


弱虫な俺は 君に向けて手を振った


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

展望

 
 
君の瞳に映る世界、俺はそこにいますか?
 
 

閲覧数:63

投稿日:2011/05/23 17:26:30

文字数:491文字

カテゴリ:歌詞

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