雨の日の気だるさが
なんとなく積み重なった
いつもと違うことがしたくなった放課後で

普段通らない帰り道
不細工な猫(犬の方がいいか?)が横切って
愛想すらなくて
逆に恋しくなったんだ

慌てふためく後姿を
ゆっくりついていって
どうか一緒に遊ぼうよと
手を差し伸べても

君はまだ怯えてるから

ずっと待ってみようと
何もせずにただ傍に居てみた

寒がり屋の僕ら
まだ冬の匂いの混じった風に
自然と距離が近付いた

温かい日の光が
哀愁を帯びて笑って去っていく

ねえ、一緒に帰ろうよ
温かい家が待ってるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

未定 **

なんかまともなやつ。3月に作ったので少し季節外れですが、未だに寒いしギリセーフかな、と。

曲とタイトルの募集をさせてもらいます。

閲覧数:72

投稿日:2010/05/15 14:51:57

文字数:254文字

カテゴリ:歌詞

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