読書対決


実際には無いものの誇張しあい
嘘とは形容しない所作も
大概に零す愛なら
「悪いこと」まではまだ至っていない相

切っ掛けを崩す瞬間は儚い
あとは簡単であっという間
汚いばかりの自分に尋ねる
するとほら、無関心が責め立てる

虚しさを埋める手軽な方法
嫌いで怖いものばかりなら
手放せないものが増えて
最後に壊れた私だけ生き残った

純情で無垢な本能なら
最悪、サヨナラベイベー?
白馬もお城も私の物だと思えば
間違って、間違って、間違い続けて
狂気を纏う煌めきの宝石箱の中
もうここからは出られない

ほら、何度だって至らせて
もういかせて、私を溶かして
再度やって、至らせて
全てを絶えさせて

ねぇ、愛をやって!至らせて
もういかせて、あなたで満たして
再度やって、今だけを見せて
好きと言って、ねぇ

本当の冗談を吐いて吐いて
曖昧になるまで味わった
おめでたい頭に在った
それでも信じたいと願ってしまうのだ

巧みな言葉でパンと鳴らす音
喘ぐ必要性を感じた
物語で見た儘のお姫様
私はなれているだろうか

あなたが好き大好き
私のほうがもっともっと好き
言葉じゃ表せないから口を閉じて
また重なって、重なって、重なり続けて
裏にも空虚があるので
表裏を擦り合わす
読み合いは続いていく

ほら、何度だって至らせて
もういかせて、私を溶かして
再度やって、至らせて
全てを絶えさせて

ねぇ、愛をやって!至らせて
もういかせて、あなたで満たして
再度やって、今だけを見せて
好きと言って、ねぇ

何度だって至らせて
再度やって、至らせて

愛をやって!至らせて
もういかせて、あなたで満たして
再度やって、今だけを見せて
好きと言って、

ねぇ、

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

読書対決

閲覧数:1,032

投稿日:2017/04/01 20:03:46

文字数:733文字

カテゴリ:歌詞

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