嗚呼、もうすぐ卒業だ。俺と彼女の進路校は一緒。
いつまでも一緒にいられる。でも・・・









>1
俺は鏡音レン。15。今年で高校生。
俺には、片思いの女の子がいる。 鏡音リンだ。
「レンー!お弁当持って来た・・・うわっ」
「ったく、リン、大丈夫か?」
リンは、幼なじみで誕生日と産まれた時間が一緒という、ありえないくらい同じ仲なのだ。
「あはは^^大丈夫だよ」
・・にしても、ドジは直らないんだなw
「ほれ、カバン俺が持つから、お前は弁当大丈夫に抱えてろ」
「うんっ♪」




今、俺らは桜陵公園(さくらおかこうえん)に来ている。
卒業前はいつもここに来ていた。
「レンっ!今年も一緒にいられるね^^」
「そうだな」
・・・でも、俺、リンに気持ちを伝えたことがないんだ。
「幼なじみ」だからっつーのもあるんだろうけど。
「どうしたの?うかない顔して」
「お前にいわれるほどうかない顔してねーよ」
「ひ、ひどっ」
こういう日がいつまでも続くと思っていた。
・・・でも、世間はそんな簡単ではなかった。





それから数日。最近俺らの近くにへんなのが寄ってきた。初音ミクと始音カイトだ。
「よっ!鏡音ちゃん」
「レン君、おはよー♪」
・・・俺の前までの生活を返してくれ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

僕と君の純愛センセーション☆1

新シリーズです!
あ、関係のほうは↓
カイト→リン←レン←ミク
ですっ
リンは誰が好きなんでしょう?

閲覧数:299

投稿日:2010/02/27 20:37:56

文字数:541文字

カテゴリ:その他

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