ひとりきりの夜はもう
数え切れないほどになった
闇夜に問いかけて
自分の吐息が返るばかり

消せない痛みは鋭く
君がまだ隣にいるように
痣となって僕を覆い尽くし
心を挫くけど

遥かに もっと遥かに
痛みを共に走り続けるよ
君の言葉がこの胸を満たす限り
あの日見たような赤い太陽が
僕が進むのを待っている


日曜日の朝はもう
早起きしないでいいんだね
だけど不思議なほど
おんなじ時間に目が覚めるよ

消える傷さえも愛しく
残ること願い求めている
自分のこと 不思議に思うけど
心がそう言うよ

遠くにもっと遠くに
孤独も背負い進み続けるよ
君の言葉はこの足を進めるんだ
いつも遠く見たあの白い雲も
僕が追いつくの待っている

さあ空よ
僕は進む

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空が待ってる

弱い僕を背負って進め
空が向こうで待っている

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投稿日:2020/10/29 01:35:18

文字数:337文字

カテゴリ:歌詞

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