見渡す限りの
空想世界が
そこには広がっていた

仮面を被った
前にいた道化師は
こちらを手招きした

「ここはどこですか?」
何も言わない貴方は
何故だかちょっぴり笑った気がした
手のひらに描かれてた文字
再入場お断りのチケットを切った

どんな嫌なことでさえ忘れられたの
こんな素晴らしい景色に
諦めていたあの夢はどこかに
忘れていたの

雲の上
綺麗で輝いた世界に
自分の針が動き出した
何をしていたのか
今までがちっぽけだと知った

どんな小さな傷も忘れられない
思い出すたび胸が痛むよ
もう一度だけやり直してみたい
やっと思えた

嫌だ 嫌だ
諦めることで逃げ続けていたんだ
生きる価値ない
そんな存在に私なりたくないんだ

揺れる 回る
観覧車懐かしくて気付いた
あの頃幸せだった
積もりに積もって汚れた
闇に覆われたビー玉の向こうが
見えてきた

いつの日から私は大人になった
怖い夢でも見てたの
憧れていたあの夢の続きを
諦めないよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

こどものじかん歌詞

こどものじかんの歌詞です!

閲覧数:82

投稿日:2021/04/11 08:05:12

文字数:424文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました