わたしのミカタ

ごめんって ささやいた その声震えてる
出口のない部屋で
逃げられない思い抱えてる

真っ暗闇の中 星の数数え
悲しみはその星の数だけあるの
そんなわけないでしょ 人はそう言うけど
わたしにはそうは思えなくて

逃げようにも逃げられない
たくさんの苦しみが 積み重なって
わたしを閉じ込める
手を伸ばして なにもないはずの
空(くう)をつかみとった
ああ、だれかの息を感じた

つらいって叫べない もう声が枯れてて
哀しみの沼の中 溺れていくの ひとりだけ

寒い一本道 ひとり白い息
つらいのは わたしだけ 決まってるでしょ
「きみだけじゃないよ。」 だれかが叫んだ
そうだわたしはひとりじゃない

どうもがいても また沈んでく
どうにもならないんだ
わたしのミカタはどこにいる?
手を伸ばして なにもないはずの
空(くう)をつかみとった
ああ、だれかの声が聞こえる

ひとりでも大丈夫って 強がり言えない
さみしいよ つらいよ 言葉が浮かばないよ
だれかに見ててほしくて わたしは生きてる
きみにいてほしい ミカタでいてほしい

すぐとなりで笑っててよ きみが必要なんだ
ちっぽけなわたしだけのために
手を伸ばして きみの手を取る
二人で歩んでいこう
遠い見たことのないところへ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

わたしのミカタ

初投稿になります。だれか、気に入ったら、曲つけて。たのみます。

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投稿日:2019/08/18 02:40:50

文字数:554文字

カテゴリ:歌詞

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